Mount Kosciuszko climbing: 冬のコジオスコ山 登頂 オーストラリア最高峰 pt3

6月はオーストラリアの会計年度最終日。7月から新しいビジネスイヤーが始まります。

さてさて、前回に続き七大陸最高峰の一つコジオスコ山 登頂記録とさせていただきます。

以下、前回までのポストです:


冬のコジオスコ山 ハイキング 山頂へ

ええと、難所だった川渡りを終え、二人の心強いアウトドア用品店のベテラン登山家がチームに入り怖いもの無しになった我々。正直このベテランが居なかったら登頂出来てませんでした。


少し自己紹介すると、一人は50歳後半のおっちゃん、子持ちで今は独身。人生楽しまなということで離婚したらしい、現在はラテンダンス教室なんかに通い新たな出会いが会ったとか◎

もう一人は私と同じ年くらいの青年で日本にも半年くらい北海道のスキーリゾートで働いていたらしい。その後、オーストラリアに戻り国立公園の案内なんかをしているワイルドなお方。奥さんが居るらしいが今はアメリカに居るとの事、聞くと、インターネットで見つけて約9週間で結婚したらしい。結婚後はいきなりアメリカ、オーストラリアと別居中。VISAの問題が解決したらどっちかに住むらしいが。。

世界には色んな事情があるんですね。


さて、ちらほら雪面がある山登り。
天気が良いため全ての雪面がつるつるのアイスバーン状態。本当に素っ転びます。地元弘前でもこんなツルツルはなかなか見ないくらい。

一歩滑ったら谷底へというシーンが幾つもあり、スノーシューズなしの我々は地を這い手を取り合い雪中行軍して参りました。


slowly surely...

景色、風、空気が最高

横は崖


もう写真で分かるかと思いますが、この山は木がないんですよね。。
こんなんで嵐になったら風を避ける場所を見つけるが難しいかも。


ほのぼのレイクも凍ってる


ざっくばらんに話しながら、、大体がラグビーや男性が良く話す様な下世話ネタで盛り上がるwあと酒の話や旅してきた場所の話など。大分話したね。


で、歩く事、約5時間後には登頂付近へ。いやー菓子、パン、バナナやら色々持っていきましたがもう全部無くなっておりました。ほんとエネルギー補給大事ですね。


いよいよ


あっちが日本



on the summit!

思い出の一枚
ここが七大陸最高峰の一つ



のろし?
山小屋
山小屋のストーブ
帰り道



sundown


そんなこんなで帰り道も延々10km程度の緩い下り坂。駐車場に戻る事はもう日没で暗闇でした。


丸一日かかったトレッキングは屋久島以来、
久しぶりに街をでてアドベンチャーした週末でした。
やっぱ好きですねこういう遊びも。またどっかトレッキングに行く計画を立てています。

体力つけないと。。


それでは◎





コジオスコ山トレッキングツアーに行かれる方はこちらなんかどうでしょう。
http://abc2030.com/tour/etc/mtkos.htm

コメント

このブログの人気の投稿

シドニーからメルボルンへ寝台列車で片道約10時間の旅

シドニーからブリスベンまで車で旅行 オーストラリアロードトリップ - Sydney to Brisbane Road Trip

Condesa ElectronicsのDJミキサー(Lucia)が届いた! ハンドメイド イン オーストラリア

オーストラリアの豆腐事情 Australian Tofu

ロータリー DJ ミキサー 戦国時代 - ROTARY DJ MIXER THIRD WAVE Boom