TASMANIA タスマニア旅行 タスマニアを車で周る10日間の旅 オーストラリアロードトリップ
ちょうど日本が10連休のGWのあたりにシドニーからタスマニアへ国内旅行にいっておりました。その時のことを振り返ってみます。
実はタスマニアは二回目。一回目は3日間とかかなり短かったのですが今回は10日間ほどで、ホバートから東海岸に向かい、その後、西タスマニア側のクレイドルマウンテン方面へローンセストンを経由して向かい、最後は中心を抜けてホバートへゆっくりと戻るという感じでした。タスマニアはまた行きたいと思っていたのでようやく叶いました。
宿泊先は合計3箇所で、最初はキャンピングカーで車中泊で乗り越えようかと思いましたが、運転やその他いろいろ大変そうなことが多そうだったので断念。
結果、宿泊先は全部バスタブ付きの場所を選び、毎晩くつろげたので良かったかな。
以下、シドニーを出発し、ホバート空港に到着してからの時系列順で。。
そこから、ホバートにはよらないつもりが、、お腹を満たすためお目当てだったパン屋さん「Pigeon Whole Bakers」へ。ここは、、何を頼んでも美味しい!! 結局この滞在中に合計三回は来たかな。。
その後、ハイウェイを走り、 夕方には宿泊先のBichenoまで。
Bichenoはタスマニア東海岸でビーチ・リゾート・エリアらしく、たしかにビーチはすごくきれいでした、個人的に本土のジャービスベイの世界で一番白い砂浜より格段に綺麗に感じました。時期が合えばクジラの北上も見れるみたいです。
Bichenoから北に移動すると、海岸沿いには長いビーチが続いています。その辺のビーチのあたりは人気がなく、そんな中、サーファーが一人ぽつんと波に乗っている光景がなんともタスマニアな感じ。。
他のグループに遅れないよう必死に漕いでましたがなかなか進まないもんですね~笑 どうにかついていけましたが翌日は日頃怠けている上半身が筋肉痛となりました。
その後は、お山を登り有名なワイングラスの形をした湾をながめました。この辺りで食べる生牡蠣やサーモンが美味しくておすすめです!
まずは、ローンセストンを目指し、そこからクレイドル・マウンテンまで。クレイドル・マウンテンあたりには日が出ている明るい時間に到着目標。暗くなるとあのあたりの道は野生の動物がうろうろしているらしいので車と衝突する可能性が高くなるとのこと。タスマニアは夜道でなくても道路を横切る動物が結構おりますので無駄な殺生はごめんです。
ビチェノを朝にでて、昼にはローンセストンへ。そこから夕方前にはクレイドル・マウンテンの宿 Cradle Mountain Wilderness Village につきました。この宿はなかなか良くて部屋のど真ん中にジャグジーがあり、窓の外を眺めながらゆっくりできます。セントラルヒーティングも良くて寒いことは全く無かったです。
クレイドル・マウンテン二日目は登山。登山の開始は、クレイドル・マウンテン ビジターセンターから始まります、ここからバス券を買って、Dove Lake(ダブ湖)のあたりまで移動するプランが主流です。
私たちもまずはDove Lakeまで。
そこから、Wonbat Poolを経由しだいたいの方々が向かうであろう、Cradle_Mountain山を見晴らせるMarions Lookoutまで行きました。今回は時間的にサミットまではいけなかったんですが、Lake Wilks Trackにて下山する道のりはかなり急な斜面を降りるルートを通り結構満喫しました。このルートのあたり一面に広がる南半球のブナ林「ファガス」の黄色い葉の落葉を眺めながら広いそらと大自然を大きく感じました。地元白神山地のブナ林とは違いますが自然の中に身を置いてゆっくり呼吸をするとスッと落ち着きますね◎
クレイドル・マウンテンは天候も変わりやすいと聞いていた通りで、、朝は晴天、でそこから強風、雨、ミストと変化していきました。秋の初めだったので寒さは少々という感じでした。インナーに薄手のDownジャケットに、アウトレイヤーでGORETEXで正解でした
クレイドル・マウンテンでは、七日間ほどのキャンプをして麓から山頂まで巡るOverland Trackというコースがあります。過酷ですが挑戦する楽しさ価値はあるのかなと思います。
ちょうどこの方が詳しく書いておられます。
確かに魔女の宅急便の絵を思い出すとまさにこのお店だなーというのがわかる。この村には何もないけどこのパン屋さんのおかげでアジアからのお客さんが多いんでしょうね、、大変にぎわっていましたよ。
最後はホバートです。やはり行かなければいけない場所といえばMONAでしょう。私は2回目ですが今回も飽きる事なく全て見尽くしました。
テニスコートがどーんと構えているエントランスを潜り迷路のような建物のミュージアムなんです。
クレイドル・マウンテンの帰り道ですが、やたらガヤガヤしており何かと思うと公道の一部を使用したラリーに遭遇。途中から前後の車がラリー車に挟まれレースしてる気分に 笑
いえいえ、レースの途中の区間でただ移動しているだけだったんですけどね。しかし、いろんな改造車を拝めました。
こんか感じでラウンドトリップいたしました。
タスマニア旅行
宿泊先は合計3箇所で、最初はキャンピングカーで車中泊で乗り越えようかと思いましたが、運転やその他いろいろ大変そうなことが多そうだったので断念。
結果、宿泊先は全部バスタブ付きの場所を選び、毎晩くつろげたので良かったかな。
以下、シドニーを出発し、ホバート空港に到着してからの時系列順で。。
Bicheno(ビチェノ)
シドニーを出発しホバート空港へ昼頃着。そこから、ホバートにはよらないつもりが、、お腹を満たすためお目当てだったパン屋さん「Pigeon Whole Bakers」へ。ここは、、何を頼んでも美味しい!! 結局この滞在中に合計三回は来たかな。。
その後、ハイウェイを走り、 夕方には宿泊先のBichenoまで。
Bichenoはタスマニア東海岸でビーチ・リゾート・エリアらしく、たしかにビーチはすごくきれいでした、個人的に本土のジャービスベイの世界で一番白い砂浜より格段に綺麗に感じました。時期が合えばクジラの北上も見れるみたいです。
Bichenoから北に移動すると、海岸沿いには長いビーチが続いています。その辺のビーチのあたりは人気がなく、そんな中、サーファーが一人ぽつんと波に乗っている光景がなんともタスマニアな感じ。。
Wineglass Bay(ワイングラス・ベイ)
ワイングラスベイではちょくちょくやっているカヤックに再挑戦。他のグループに遅れないよう必死に漕いでましたがなかなか進まないもんですね~笑 どうにかついていけましたが翌日は日頃怠けている上半身が筋肉痛となりました。
その後は、お山を登り有名なワイングラスの形をした湾をながめました。この辺りで食べる生牡蠣やサーモンが美味しくておすすめです!
クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)
東海岸でのんびりした後は、北上です。まずは、ローンセストンを目指し、そこからクレイドル・マウンテンまで。クレイドル・マウンテンあたりには日が出ている明るい時間に到着目標。暗くなるとあのあたりの道は野生の動物がうろうろしているらしいので車と衝突する可能性が高くなるとのこと。タスマニアは夜道でなくても道路を横切る動物が結構おりますので無駄な殺生はごめんです。
ビチェノを朝にでて、昼にはローンセストンへ。そこから夕方前にはクレイドル・マウンテンの宿 Cradle Mountain Wilderness Village につきました。この宿はなかなか良くて部屋のど真ん中にジャグジーがあり、窓の外を眺めながらゆっくりできます。セントラルヒーティングも良くて寒いことは全く無かったです。
クレイドル・マウンテン二日目は登山。登山の開始は、クレイドル・マウンテン ビジターセンターから始まります、ここからバス券を買って、Dove Lake(ダブ湖)のあたりまで移動するプランが主流です。
私たちもまずはDove Lakeまで。
そこから、Wonbat Poolを経由しだいたいの方々が向かうであろう、Cradle_Mountain山を見晴らせるMarions Lookoutまで行きました。今回は時間的にサミットまではいけなかったんですが、Lake Wilks Trackにて下山する道のりはかなり急な斜面を降りるルートを通り結構満喫しました。このルートのあたり一面に広がる南半球のブナ林「ファガス」の黄色い葉の落葉を眺めながら広いそらと大自然を大きく感じました。地元白神山地のブナ林とは違いますが自然の中に身を置いてゆっくり呼吸をするとスッと落ち着きますね◎
クレイドル・マウンテンは天候も変わりやすいと聞いていた通りで、、朝は晴天、でそこから強風、雨、ミストと変化していきました。秋の初めだったので寒さは少々という感じでした。インナーに薄手のDownジャケットに、アウトレイヤーでGORETEXで正解でした
ざっくりしたルート 地元民に聞くと当時はこんなルートもなくどこでも歩けたらしい |
湖の中が黄色く見えるんです 紅茶みたいに |
クレイドル・マウンテンでは、七日間ほどのキャンプをして麓から山頂まで巡るOverland Trackというコースがあります。過酷ですが挑戦する楽しさ価値はあるのかなと思います。
ちょうどこの方が詳しく書いておられます。
ロス・ビレッジ・ベーカリー 魔女の宅急便 パン屋さん
クレイドル・マウンテンがそびえる北方面からホバートに戻る途中。魔女の宅急便のキキが修行したパン屋さんのモデルになったお店があるというのでよってみた。確かに魔女の宅急便の絵を思い出すとまさにこのお店だなーというのがわかる。この村には何もないけどこのパン屋さんのおかげでアジアからのお客さんが多いんでしょうね、、大変にぎわっていましたよ。
確かにこんな感じでしたね |
キキが居候した部屋への階段 そういえば似てる しかし汚いw |
MONA(ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート)
最後はホバートです。やはり行かなければいけない場所といえばMONAでしょう。私は2回目ですが今回も飽きる事なく全て見尽くしました。
テニスコートがどーんと構えているエントランスを潜り迷路のような建物のミュージアムなんです。
MONA Entrance テニスコートを抜け、、 |
実はこの自転車達はここを訪れた人々の落書きから製品化されたもの |
この穴から声が聞こえてきます 美術館の中の一部屋からの声です 応答してね |
Targa Tasmania ターガ・タスマニア
クレイドル・マウンテンの帰り道ですが、やたらガヤガヤしており何かと思うと公道の一部を使用したラリーに遭遇。途中から前後の車がラリー車に挟まれレースしてる気分に 笑
いえいえ、レースの途中の区間でただ移動しているだけだったんですけどね。しかし、いろんな改造車を拝めました。
こんか感じでラウンドトリップいたしました。
タスマニア 全土のイラスト地図 |
この旅で驚いたことは、、
タスマニアのレンタカーはオーストラリア本土よりだいぶ高額。。びっくりする値段でした。