以前、
パイオニア ターンテーブル PLX-500を購入しSL1200と比べた使用感の違いを書きましたが、今回は昨年末頃に購入したReloop RP-7000MK2 レビューをしてみます。やっぱ今でもレコードでDJすることが多い今日この頃です◎
Reloop RP-7000MK2はレイアウトはTechnics SL1200やパイオニアPLX-1000なんかとほぼ同型でスタンダードな部類になると思います。Reloop RP-8000MK2という上位機種がありますが、そちらはMIDI系のボタン類が多く加わったデジタルDJ向きのモデルです。Reloop RP-8000MK2は
YouTubeに詳しい解説があったのでみてみてください。
Reloop RP-7000MK2を選んだ理由はコストパフォーマンスが大きいです。
私が住んでいるオーストラリアではSL1200やSL1210といったモデルは中古でも結構高い値段です。オンボロでも買う人がまだいるくらいです。日本に旅行して日本製のを購入してきて、昇圧プラグをかませて使用している友人も結構多いです。テクニクスブランドはやっぱ強いですね。
SL1210mk7がオーストラリアで発売される際には、豪ドルで$1000は確実に超えてくると思っています。そこで、、現在のDJターンテーブルマーケットを見ると、メイドイン台湾の
Hanpin(ハンピン)社製のOEMターンテーブルがかなり多く流通してまして、おそらく、(ほぼ間違いなく)ハンピン製のPLX-1000とRP-7000MK2の両機種は、機能的な違いがほぼ無いのですが、ブランド名が違うだけで値段に$200くらいの差が出ている状況です。
ただ、、パイオニア製品は外観も少々かっこいい気がしますが。。
コストを考えて、Reloop RP-7000MK2を二台購入では$1000近いけどそれを超えないというところで、ホームユースでは問題ないターンテーブルとして購入決断しました。
現在のところ問題ありません、問題なくDJ用途として機能してくれています。
RAのレビューで
Pioneer - PLX-1000 と
Reloop - RP7000 MK2の評価があります。4.7と4.1となかなかいい勝負をしていると思いますよ◎
Reloop RP-7000MK2使用感
Reloop RP-7000MK2は、パイオニア ターンテーブル PLX-500と比べると、、ターンテーブルのトルクは超強いです。トルクの強さも調整できちゃうし、このトルクの感じは全くSL1200を使ってるのと違和感はないと思います。Reloop製品のターンテーブル トルクの調整は「
脅威のターンテーブルRP8000MK2を徹底検証」ビデオでも見れますよ。
START・STOPのボタン押下時のターンテーブルの滑り具合も調整できますが私はあまり必要ない気がします。
あ、リバース回転ボタンもあります、使いこなせるか汗
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Reloopの箱はこんな感じ |
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START・STOPは二つもあります |
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黒いボディで重さもあり安定してます |
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トルク調整のノブ |
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リバースボタンは回転数切り替えの上 |
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ステレオケーブルや電源ケーブルは好きなものに変更ができる |
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ヒンジをつけてカバー(別売り)も着けれます 私は併せて購入しました |
ホームユースのDJターンテーブルででコスパがいい良機種の候補として考えてみてはどうでしょうか。