日曜大工でJBLのスピーカースタンドを作る - DIY custom built speaker stands for JBL L26 Decade

こんにちは

 


以前中古で手に入れたJBL L26 Decade、これを支えるスピーカースタンドを探していたんですが、なかなかいいものに巡り会えなかったので、、捨てる予定だったベッドフレームのマットレスの下に並べる木材片を加工して作っちゃいました。日曜大工DIYチャレンジです。

 

JBL L26のサイズと重さ 

作る前に、、基本中の基本ですが乗せるスピーカーのサイズと重さを知っておかないと。。
JBL L26のエンクロージャーは610x324x337mmで、重さは19kg(単体)ほど。なかなかの重さがある。1974製となかなかのお年でもある。

 

スピーカースタンドの高さ

スタンドの高さですが、30cmにするか、40cmにするか迷いましたが丁度ソファにでももたれたときに、多くの雑誌や評論家の方が説明しているツィーターと耳の高さを合わせれば音が良くなるくらいとし、40cmに設計。この辺にスピーカの置くいちの話は詳しく載ってます。

 

理想系はこんな感じとか。。

idea speaker stands image for JBL L26

 

 

 

また、今回は設計といってもかなりシンプルなもんで、ざっくりと参考にしたのはこのサイトのこちらみたいな感じのをイメージして。三点支柱か四点支柱かなどオーディオ先輩様たちは色々と議論あるようですが今回はとりあえず支えてくれるスタンドであればOKという感じで。。


 

不要な木材からスピーカースタンドを作る。
Turning unused woods to speaker stands for my JBL

材料費は木材は写真のよう要らなくなったベッドフレームの木材。これがなかなか厚みのある頑丈なやつで使えそうな感じ。釘とノコギリを揃えました。電動ドリルはIKEAで購入したものを使用。

ノコギリは日本製のタジマという会社のものをGET。日本製のノコギリ(ソー)は引くときに力を加えるもので、押すときに加えるものもあるらしい。。知りませんでした。

 
 さて、ノコギリの調子が良くて、簡単にザクザクと切れる。

 
でも切り口は揃わず。。この辺は修行が足りないですね。ノコギリの切断ガイドみたいなボードを買っておけば綺麗に揃うのかも。。次回は購入検討かな。


ドリルで仮穴を開けておき、スクリューでネジを回す。ネジは50mmで皿頭のネジ頭形状は四角。この四角穴はスクエアビットや別名「四角ビット」「ロバートソンビット」と呼ばれるらしい。確かにしっかり噛み合うしなめることがない。穴にも色々あるんですね。。

IKEAの電動ドリルはあまりパワーが無いと聞きますが、まあまあの仕事はしてくれます。若干モーターが熱くなり焦りましたが大丈夫でした。

さて、JBL L26を乗せて完成。収まりも良くてなかなか良し。ZERO WASTE ゴミゼロチャレンジに貢献できたかな。



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