車を個人輸入 - オーストラリアからニュージランドへ Importing Car from Australia to New Zealand

この前、自家用車の海外個人輸入をしてみましたのでその記録を残しておきます。

ニュージランドへの車の輸入ですが日本が多く、その歴史も長いようです。

 

さてさて、私が行ったオーストラリアからニュージランドへの車の輸入(運送)は割と簡単で良くあることだと思います。運転席も右だし、道路法も大体一緒。なんなら運転免許もオーストラリアのもので問題ないですね。隣国だし、海上便で日本、オーストラリア、そしてニュージランドと各港を経由してきます。

 

今回、わざわざオーストラリアからニュージランドへの輸入を決めたかというと、中古車市場がなかなか値段高騰しており、ニュージーランドで状態の良い中古車を見つけるのに苦労しそうだなというのが見えたからでした。なら、自身がオーストラリアで購入し、サービスも定期的に出していた自家用車を送ってしまおうと決断しました。

また、輸入の税金ですが免除(GST exemption)することができました。これは 車の所有期間が一年以上である場合に行うことができるとのことで、購入時の証明と直近の車の登録情報を提示して輸入業者の方で資料をまとめてくれました。

 

 

で、かかった費用はざっくり以下のような感じです。

  • 輸入業者への支払い 約$2,500
  • 車の整備と点検 $950
  • ニュージーランドでの自動車の登録 $290

 

輸入車の整備・点検ですが、これは車がニュージーランドの道路法の基準に合うか点検される費用です。自動車の窓のティント(日除けの曇りガラスシート)が暗すぎるので基準に合わないということで全部剥がされました。。これで$100 くらい余計に請求される羽目に。。オーストラリアは日差しが強いのでいくら暗いティントでも文句言われなかったんですけどねえ。。

さて、無事に海を渡り輸入された自家用車を晴れてニュージーランドで運転できるようになりました。自動車の保険はサービスが手厚そうだったのでAAの保険に加入しました。

 

ええと、ガゾリンの料金。。。

オーストラリアに比べてもべらぼうに高いですね。

 

次買う車は、、やはりEVかな

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