シドニーからバイロンベイまで車で旅行 オーストラリアロードトリップ Sydney to Byron Bay by car

シドニーからバイロンベイまで車で旅行

11月はじめ、シドニーからバイロンベイまで車で旅行に行ってきました。COVIDが始まっちゃってからなかなかまとめた休みは取っておりませんでしたので、ようやく暖かくなってきたし休暇取ろうかなという感じでした。まだまだ国際線とはいえ空の旅は避けたいので、自家用車使用で計画して、NSW州の中心部のシドニーから、北部に位置するByron Bay（バイロンベイ）までは、片道約7から8時間というロードトリップ、距離にして約615kmらしいです。

日曜日の朝 6時半ころに出て、途中何度か停車し、16時半過ぎには目的地であるMullumbimby（マランビンビー）のAirBnBの借家に到着しました。一部の工事区間などを除き、120km/hで延々と運転。。これ、中年野郎の私は結構疲れました 腰が固まる 笑
長距離トラックの運転手さんなんかはこんな距離は余裕で毎日運転しているんでしょうね。

前日にはバイロンベイのあたりにサイクロンが発生しており真夏の雹害が発生しているという状況があったようですが、、
ちょうど出発の日に同時に北部に移動していたようで、私の滞在中はほぼ快晴日和というかなり良い休暇を連日過ごすことができました。日頃の行いがちょいちょい良いせいかな。

休暇の目的なんかはあまりなく、、のんびり過ごすだけ、、
ビーチでゴロゴロ日焼けする。
山の方にあるオーストラリアのコーヒ農園の見学。
現地の農園でとれた果物野菜を食べる。
この辺に引っ越ししたらどんな感じになるか肌で感じてみる。
といった感じです。

 

こうみるとまあまあ目的はあったのかもしれないですね。 

滞在先のマランビンビー、、のんびりしてて良いところ◎

Byron Bayの灯台に向かう途中のThe Passの手前あたりの海すごい穏やかで綺麗でした。



バイロンベイ The Farm

ええと、こちらはバイロンベイに有名観光スポット The Farm。Three Blue Ducksというシドニーの私の自宅の近所にも姉妹店があるレストランが運営している農園兼レストラン。
Three Blue Ducksの料理を頂いたのですが、シドニーの姉妹店よりかなり美味しい気がしました。ロケーションパワーかな？こちらランチするなどおすすめですね。

https://thefarm.com.au/

可愛いビーハイブたち

レストランの周りも広くて気持ちい

あたり一面ミドリ色です
 
 

オーストラリアのコーヒー農園 マウンテントップ Mountain Top Coffee

オーストラリアのコーヒー農園の社会見学をしてきました。コーヒー農園を訪れるのは初めてです。
まず、、かなり小人数で運営されているようでびっくり。
収穫から各工程を経て焙煎まで順に丁寧に説明してくれました。
こちらにて焙煎後の豆をいくつか購入したんですが、、色々とおまけまでしてくれて感謝でした。日本にも少々出荷しているようです。もしかしたら日本の人の方がこちらの農園の名前を知っているのかもしれませんね。

https://www.mountaintopcoffee.com.au/

コーヒーチェリー 機械で詰むようです

右の低木が全てコーヒー
 
 
 

Nimbin（ニンビン）までドライブ

ニンビンは日本人にも有名なんではないでしょうか。いわゆるヒッピービレッジです。
実は道中で、細身のおばあちゃんが荷物たくさんでヒッチハイクしていて、声かけたらニンビンに住んでてそこまで行きたいと言っててちょうど良いので同行しました。

33年くらい前にニンビンに移り住み、この村で人生色々あったことを話してくれました。
とても親切にニンビンの村の観光案内と歴史を教えてくれました. 最近は村の警察がstrip searchするらしく、、 F$$k the policeだといってましたww

お店の入り口が笑

ふむふむ、、

ヘンプエンバシー 大麻大使館ってこと



Booti Booti National Park にてキャンプ泊（ブーティブーティ）

流石に、帰りもロングドライブだと飽きるので、途中でキャンプをしました。テントはこのために持参しておりちょうどシドニーから3時間くらい離れたあたりのBooti Booti National Parkにてキャンプ泊しました。
夕暮れ、朝日をながーく広がるビーチからゆっくり眺めて、とても良い時間を過ごせました。やっぱキャンプはいいですね◎もっと自然に触れないとね。

朝日に起こされて見にいくとすごい綺麗なサンライズ

ながーいビーチ

トレーラーの方々かなり快適なキャンプ滞在してますね！うらやましい




 

ゆっくりと時間が過ぎていくバイロンベイ周辺の車旅行はかなり楽しかったです。Byron Bay、 Mullumbimby（マランビンビー）、Federal、Bangalow、Nimbin、Brunswick Headsなどを周りました。クイーンズランドの州境が閉じていたので上までは行かなかったです。

飛行機で旅行行くより自由でいい気がしました。
ただ、車のボディーにかなりの小傷を作っちゃったかもしれません。山道のあたりとか砂利が跳ね上がるんでそれらかなと。キャンプでの経験も含め少しタフな車が欲しいかなと思いました。できれば、車上にテント積んでそこで寝れるようなやつ。

 

懲りずに、、

今度はシドニーからメルボルンまで車で行こうかなと計画中です。

コメント

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

シドニーからメルボルンへ寝台列車で片道約10時間の旅

イメージ
最新記事でメルボルンのオススメスポットを書いてます◎こちらも併せて読んでみてください。 https://kudolog.blogspot.com.au/2018/04/melbourne-travelers-guide.html 週末を使い、前から気になっていた街メルボルンへ電車で行ってきました。 今回のメルボルン滞在時間は約25時間、シドニーメルボルン間の移動時間は往復で約20時間。 金曜の夜に出て、土曜の朝に着いて、日曜の朝に出て、日曜の夕方に到着というなかなかの弾丸ツアーでした。 気になっていたのは夜遊び、そうクラブシーンです。 シドニーはロックアウト制が出来てから 3AM には大体のイベントは終わります。 実際メルボルンのクラブを数件ハシゴして Animal Dancing クルーな方々にも会えましたし、朝7時までクラブにいて音楽聞いておりました。んで一時間後8時には電車に乗って帰途へ着きました。 メルボルンのクラブシーンはなんというかパワーがある感じがしました。 Toff in Town と Boney ってとこに行きました、後者は朝までアシッディーなのからデェープハウスまでぐいぐいと終わる気配が無いほど元気なお客さん多し◎あと、シドニーよりビールが以外と高いのも気になった。 シドニーメルボルン間の10時間電車 シドニー、メルボルン間は 約960km なのでざっくりだけど東京から南下して山口県に到達する距離に匹敵するなかなかの長距離ですよね。それを新幹線では無いだらだら走るわけです。 もちろんシドニーメルボルン間は格安航空もありますが行こうと思い立ったのがつい二日前とか計画全然していない旅立ったのでチョイスは寝台列車へ。それに、5月、6月は大体セールがあり大人片道$50チケット(エコノミーシート)が有る。子供(4から15歳)は$1とタダ同然にもなるのでファミリーはこれを使うことをオススメします。現に結構子連れさんが多かった気がします。 シドニーセントラル駅からメルボルンサザンクロス駅までの予約はこちら https://transportnsw.info/regional 移動時間は片道 約10時間と長いです。 シートも$50のエコノミーは狭く、ほんのりリクライニング出来るくらいの椅子でさすがに疲れます、しか
Read more »

Banana Bread Oz style オージー風？ 美味しいバナナブレッドの作り方

イメージ
最近は座っている時間が長い。 大学の課題と試験が重なり、また、今やっている科目が苦手分野でかなり苦戦中。 外は冬到来で雨ざんざん。 そんな息抜きの一つに料理がある。ZENタイムというやつですね。 作っているのはパンケーキの一種でオーストラリアで人気？いや伝統的？な朝食であるバナナブレッド。そこらへんのオーストラリアのカフェにいけば大体おいてある。レシピはブラジル人の友達のフィアンセのアナさんから伝授してもらった。 オーストラリア風 美味しいバナナブレッドの作り方 下にレシピをシェアしますのでぜひ挑戦してください。 私はもう数回作っているので慣れてきた。 あとはどれくらい熟れたバナナが適するのかそこのゴールデンレシオを見つけるだけ。なるべく黒くなりかけの熟れたバナナが良い。経験上ベロベロに柔らかく熟れまくってるのはあんま良くなかった。それとバターの量が多すぎるとベチャっとオイリーになりこれも気をつけたほうが良い。 ま、この辺は好みで、少しドライでバナナの甘味がほんのりしてるのが好き。 ついでに砂糖はあんま入れすぎないようにしている、自然なバナナの甘味のままで私は満足。 バナナブレッド焼き上がり 最近はピスタチオをちょいとのっけていているがこれが案外いける。 ピスタチオトッピング バナナブレッド   以下レシピです。頑張って挑戦してください。 準備5分 で終わります。 Banana Bread Recipe Prep time: 5 minutes Cook time: 1 hour Ingredients 3 or 4 ripe bananas, smashed 1/3 cup melted butter 1 cup sugar (can easily reduce to 3/4 cup) 1 egg, beaten 1 teaspoon vanilla 1 teaspoon baking soda Pinch of salt 1 1/2 cups of all-purpose flour Method No need for a mixer for this recipe. Preheat the oven to 350°F (175°C). With a wooden
Read more »

ロータリー DJ ミキサー 戦国時代 - ROTARY DJ MIXER THIRD WAVE Boom

イメージ
ロータリー DJ ミキサーズ 新旧 - Rotary DJ Mixers New and Past Condesa Lucia mixer RAのこの記事「 ロータリー・ミキサーのカルト的人気 」が公開された後も、年々色んな種類のロータリー DJ ミキサーを見かけるようになりましたね。 元祖大定番ビンテージディスコミキサーUREI 1620 や、ベスタクス（私も実家の倉庫に保管している）、BOZAK、E＆S、Rane、Alpha Recording Systemのロータリーミキサーをよく見かけていた一昔前に比べ、随分と増えて、今では私のいるオーストラリア産だとCondesa Electronics、ロンドン産はISO420、Master Sounds、イタリア産のULISSE、NEA、日本でもBurkleoさんがやってるCDS（compact disco soundsystem）、ドイツからもOmnitronicやベルリン発のResør、スペインからもTaula Mixersと、、、まだまだありそう。。　 と、様々なチョイスが出てきていてDJ ロータリーミキサーにもサードウェーブの波が到来していた感じがする◎どの機種もハンドメイドかつアナログサウンドを奏でてくれるようで、全部集めて聴き比べでもしてみたいくらいですね。結構開発者がオーディオ電気エンジニアの人が多いのでそれぞれ個性がありそうですね。贅沢ですが、これら全部グリグリしてみたいもんですね。 You might read this article " The cult of rotary mixers " by RA a few years back. After this publication, we have seen various different rotary mixers from around the globe.  In the past (late 90' to early 2000'), rotary mixers from UREI 1620, Vestax(I still possess one from Vestax somewhere in my storage), Bozak, E&S, Rane and Alpha Rec
Read more »

オーストラリア 市販の美味しいパンケーキの生地 - The Pancake Parlour

イメージ
日本はパンケーキがヒットしていた時期があったのか知り合いのインスタグラムとかパンケーキだらけになっていた時期もあったこともありましたね。 世界一の朝食と言われている、数年前に上陸したbillsのふわふわリコッタパンケーキなんかが火付け役？なんでしょうか。 今、私の居るシドニーにbillsの本店があるんですが、正直あまり行きません。 なんでもキムチ炒飯みたいなメニューが美味しいと聞きますが。 話は戻り、パンケーキですが先日オーストラリアのスーパーでパッケージを見て "ドッヒャー凄い古くさい"のを見つけさっそく買ってみたパンケーキの生地を作る粉 The Pancake Parlour が大ヒットでした。 甘くならないし外はパリッと中はふんわり焼ける実に秀逸な粉です。 しかも歴史は長く１９６５年からで、長く愛されているんでしょうね。   オーストラリアからのお土産に是非良いんではないでしょうか◎
Read more »

オーストラリアの豆腐事情 Australian Tofu

イメージ
最近、自宅での食事にも変化がでてきた。 肉中心だった食から豆腐、そば、野菜、あと胡麻を良く取るようにしている。 理由は友人や仕事の関係で外食しにいくと対外肉系の食事になる。オーストラリアは一皿のボリュームが多いんですが、残してはイカンと思いついつい食べすぎることがよくあるんですね。腹八分目がキープ出来ないことがたまにあって、それで徐々に食を細くしていこうかなと計画中です。 オーストラリアで豆腐を買う Australian Tofu で、そのへんのスーパーに行くと、最近は豆腐が結構売ってるんですよ。 これが立派で、なんとスゲー固めの食感のがある。 とくにこの写真のオーガニックの豆腐は最初チーズだっけ？と思うほどギッシリ硬め。 Classicは日本の木綿豆腐の固さに方に近いかな（それでも硬め）。他にSilkの絹ごしがあってそれが日本の普通くらいの固さかな。 謎のテリヤキ豆腐がけご飯の写真入りです これらの固い豆腐は、それはそれで好きで味噌汁や冷や奴で食うのに凄くいいんですよ、食ってみてください。 Woolworthでないと買えません、Colesは取り扱い無しです（これ、2014年の情報）。 追記　2020年 7月 この頃に比べると今じゃどこでも豆腐は買えるし、味噌も買える。ラーメンも売っている時代になった。アジア系の食がオーストラリアの食卓にもかなり浸透してきたんだなーと実感。なお下は最近の味噌コーナー。オーガニック味噌がずらり！ オーストラリアでオーガニック味噌を買う Australian Miso   追記　2021年 シドニーのやわらかい絹豆腐屋 Australian silken tofu (soft tofu) この前、シドニーのBelmoreにある豆腐屋にいきました。中華系の方がやっているであろうHoa Hung tofu（ https://hoahungtofu.com.au ）と言うんですが作りたてのフレッシュで柔らかい豆腐など買えました。柔らかいやつは甘い生姜のソースみたいのをかけてデザートみたいに食べてるみたいですね。普通に醤油でたべたけど美味しかったです。   いつも列が出来ているみたいです！  
Read more »