最南端の都市 Hobart タスマニア 観光、 行きたかったMONA美術館へ

オーストラリアデーがあった先週末は代休を併せて連休にし、地球最南端の都市タスマニアに行ってました。

MONA美術館


タスマニアは日本でいうとこの北海道みたいなとこで、自然があり、本土より少し寒いところと言った感じ、上手いシーフードも有ります、タスマニアンオーシャントラウト、牡蠣とかね。

移動はシドニーから直航便で1時間半なので、正に羽田から新千歳空港に降りるような感じです。メルボルンからフェリーで上陸も出来ます。


着陸前の飛行機の窓から見えるタスマニアはすごく茶色、、枯れている大地に見えました、ドライなシーズンが続いていいるみたいで山火事もおこっているという時期らしいです。
国内旅行なんですがシドニーは超グリーンだったのでまるで別な場所に来ている気分。今年のシドニーは雨もたっぷり、日差しもたっぷりで雑草も元気に生い茂っている感じがします。


さて、今回はリラックスした観光を。
いつかは6日間のハイキングでクレイドル山(Cradle Mountain)の辺りをぐるっと回るThe Overland Trackにチャレンジしたいと思っています。




到着、1日目は、滞在するHobartを観光。観光と行ってもそんなに見どころは無いですが、ウォーターフロントのサラマンカマーケットへ。シドニーのロックスマーケットとあまり売っているものが変わらない感じがしました。宿はAirbnbで安い部屋をNorth Hobartで見つけて滞在。この辺は周りにレストランが多く良いエリアでした。美味いインドカレー屋があって滞在中2回も行ってしまった。


二日目は少人数の山歩きに参加。
朝から夕方前まで滝や山や湖畔に連れて行ってもらいハイキング、最後はHobartを一望できるMt.ウェリントンへ。タスマニアは岩山が多くゴツゴツしとるなーという印象です。
去年、宮島の弥生山から見た景観には敵わないかなあ。でも素敵な景観です、きっと向こうには南極があるんでしょう。

三連続の滝


岩と熱帯気候の植物と、オーストラリアの植物とが共存しております

タスマニアンデビル
野生じゃないけど保護されたタスマニアンデビルにも会えました。かわいいです。


タスマニア MONA美術館

三日目は大きい美術館MONAへ。
アートコレクターでありギャンブラーのDavid Walsh (デイヴィッド・ウォルシュ)が SEXと死をテーマにアートを集めたもの。

比較的、街の中心部から離れてるので直通フェリーか安い市バスがお勧め。ここは、オーストラリアの中でも一番スケールが大きい美術館かもしれないですね。
見たいものも沢山あり楽しく過ごせます。Hobartの中で一番、多くの人を見た気がする。

奇怪なアートも数多くあります。ただ座ってるお兄さんの背中の刺青を見せているのとか。お兄さんは長時間座っているだけ。。

ただ座るだけの全身Tatooのアート。。


あとは、脱糞マシン。
機械に食べ物を入れるとまるで人間の消化器官のように食道、小腸、大腸の機械を通り、最後は糞となります。この部屋は匂いがキツかった。。が、すごいアートです。思い出すとあの匂いも思い出してしまう。。




ウンコマシンの動画ありました(poo machine in MONA)。



この美術館はエッジーな作品が多く、刺激がある美術館です!ファンになりました。
タスマニアに行く際にはぜひ MONA へ行ってみてください◎


さて、そろそろシドニーは夏の終わりに近づいてきそうです。

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