今年のVivid Sydney は Giorgio Moroder から Phuture 303 を経て Andras Fox

シドニーが音楽のイベントに染まる夏のシドニーフェスがあれば、冬はVivid Sydneyです。
イルミネーションとモーションキャプチャが町中に出現いたします、それと音楽のイベントも目白押し。

昔はこのイベントでDaniele Baldelliが来豪いたしました。


イルミネーションで今年好きだったのはこれ。



いつもはこんな感じのビル。キノコ雲ビル。






2014年のVivid Sydneyの音楽イベント


今年は、The Avalanchesのライブがあったりと面白そうなのがいろいろありましたが、予定が合わず。
行けたのはアシッドハウスでお馴染みのPhutureと、メルボルンのエレクトロディスコダウンビート?のクリエーター Andras Foxがliveする夜。

オペラハウスの横っちょの会場(オペラハウスの中のサブステージ)に入ると白髪のおじさんがDJしてて、ザック監督かと思いました。
少しして気づいたのはこの人はシンセdiscoの親父 Giorgio Moroder でした。
自身の往年の楽曲の演歌メドレーでやんした。映画ネバーエンディングストーリーも彼の曲だったんですねー。


で、会場が暗くなり、ストロボのシャワーのもと、TR303のTシャツを着たPhutureにバトンタッチ。
キラキラしたディスコワールドから一変。どアシッドへ。なんだこの流れは。


さすがに会場はオペラハウスなんで照明も抜群でストロボ光線と音楽とシンクロしてて眩しかったっす。






アシッドタイムを経て、最後はラウンジにてAndras Fox聞いてゆっくり楽しんでました。
外から冬の風が入ってきてて心地よかったっす。



クラブなんかで音楽聴いてるときって曲と時間によっては暗いほうが良いし、映像があると面白いこともあるし、風も吹いたり、環境で感じ方も違うよなーと。

トータルでパーティーをコーディネイトするって難しいことだけど、
こだわってる人と全然な人とじゃ音と場所の居心地のレベルが全然違うよなーと思う。


風を感じれる逃げ場所があるスペースって良いよね◎


Vivid Sydney - A Festival of Light, Music & Ideas

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